カレリアパイ
karjapanpiirakka (カルヤランピーラッカ)
気軽に頂くお米パイ
カレリア地方に伝わる伝統料理で、ミルク粥をライ麦粉で作った皮で包んだパイです。
街中のカフェはもちろん、スーパーやコンビニでも気軽に買える、フィンランドの「おむすび」のような存在!
オフィスではこのカレリアパイとスープでお昼を済ませる人の姿も多くみられるほど、気軽且つ生活に根付いた伝統料理なのです。
元々はじゃがいもを、、、
日本で「お米パイ」と呼ばれるほど、ミルク粥を包むスタイルが定着したカレリアパイも、はるか昔、お米がフィンランドに伝わる前はジャガイモを包んでいたといわれています。
今でも、大きめのベーカリーでは、ジャガイモを包んだものも売られていたりします。
トッピングはエッグバターで
カレリアパイは、そのまま食べても美味しいのですが、エッグバターを乗せて頂くのがフィンランド流。日本ではあまりなじみがないエッグバターですが、マヨネーズとは違ったこってりした食感はカレリアパイとの相性抜群です!
ミコンフィンランドカフェでは、フィンランドの伝統料理であるカレリアパイをお楽しみいただけます!