シナモンロール

シナモンロール

korvapuusti (コルヴァプースティ)

フィンランド語でkorvapuusti

シナモンロールはフィンランド語でkorvapuusti(コルヴァプースティ)と呼ばれています。korvapuustiに限らずフィンランド語の単語は全て、頭にアクセントを置いて発音するのがポイントです!

korvapuustiの歴史

もともとはドイツ方面から伝わってきたと言われており、1880年頃フィンランドでその形からkorvapuusti(ビンタされた耳という意味)という名で広く知られるようになりました。第二次世界大戦後、お砂糖やバターの価格が安定し一般家庭でも日常的に食べられるようになりました。

フィンランドにおける菓子パン

korvapuustiをはじめとする菓子パンをpulla(菓子パン)と呼びます。カルダモンというスパイスを混ぜるのがフィンランド流です。カフェやスーパーにはmunkki(揚げパン)、pullapitko(四つ編み状の菓子パン)などが並び、コーヒータイムのお供として親しまれています。

ミコンフィンランドカフェでは、本場フィンランドのkorvapuustiをお楽しみ頂けるほか、korvapuustiを実際に作るお料理教室もご用意しています。
遠方のお客様には全国発送も承っております!