ヘルシンキの凍った海

フィンランドの新年

Uusivuosi Suomessa (ウーシヴオシ スオメッサ)

花火で年明けをお祝い

花火の使用が厳しく規制されているフィンランドでは、花火を楽しむことができるのは大みそかの夕方から新年にかけてのみとなります。その為、大みそかには厳重に管理された花火をスーパーで購入し、広場などで打ち上げ花火を楽しみます。

錫占いで運試し

フィンランドに伝わる新年行事として、馬蹄形の小さな錫を溶かしそれをバケツに入れて、固まった形から新年の運勢を占うものがあります。家族や友人と360度見まわしながら何に見えるか探し当てていきます。

2日から通常営業

6日までクリスマスの飾りは残して置く習慣があり、学校は少し長めのお休みとなることが多いですが、基本的に1月2日から通常の生活に戻ります。クリスマスから長めの休暇を取っていた人も2日から仕事復帰という人も多く、日本に比べると新年はあっさりしている印象です。

あけましておめでとうございます!
Hyvää uutta vuotta!