ロッピアイネン
loppiainen (ロッピアイネン)
クリスマスの飾りをお片付け
毎年1月6日はロッピアイネン、という祝日でクリスマスのお祝いが終わる日でもあります。その為、フィンランドではクリスマスの飾りのまま年越しをし、このロッピアイネンの日に片づけをします
元々はキリスト教に由来する祝日ですが、一般にはクリスマスを終える日、となり学校もこの日以降再開されることが多いです。
もみの木の行方
フィンランドのクリスマスツリーは本物のもみの木を使います!一軒家などでは、そのまま乾かし蒔にして暖炉やサウナの燃料にしたりします。一方都市部の集合住宅では、定められたもみの木専用の収集場所や一般のごみ捨て場に集められて処理されることになっており、それを見ると、今年もクリスマスが終わったなぁ、と思います。
イルミネーションは残すことも
クリスマスが終わってもまだまだ暗い冬が続くフィンランド。街やお部屋を明るくするイルミネーションはクリスマスが終わった後も残して置くこともあります。ただし、クリスマスツリーは本物のもみの木を使っていることもあり、葉が落ちてきてしまう為、このロッピアイネンでお片付けをします。
ミコンフィンランドカフェのお料理教室は、フィンランドのお話をたくさんしながら進めます。お料理だけではないフィンランドをお楽しみ頂ける内容となっております。