コテージ
Mökki (モッキ)
夏はモッキで
夏に必ずと言っていいほどフィンランド人が行く場所がモッキと呼ばれるコテージです。家族で所有している(親族で共同の場合もあります)ことも多く、夏の休暇や週末をゆっくり過ごす場所です。家族だけでなく、友人やゲストを招待して過ごすこともあります!
代々大切にされています
モッキは森の中や湖の湖畔に建てられていることが多く、隣家との距離が離れていれば離れているほど良い、ともされます。元々は、先祖が住んでいたお家を手入れしながら使っていたりもする為、代々親族で大事に受け継がれています。
自然と生きる、を感じる場所
場所にもよりますが、基本的に電気などは通っておらず、電気は発電機による自家発電、トイレは別棟の野外、水は湖から、という生活です。その代わり、夜には月明かりの眩しさを感じたり、どこまでも澄んだ空気を堪能したり、「自然と共に生きる」というものを実感させてくれる場所でもあります。