
フィンランドのムーミン
muumi(ムーミ)
フィンランドでは「ムーミ」
日本ではムーミンの名前で親しまれていますが、フィンランド語では「ムーミ」です。主人公のムーミンはmuumipeikko(ムーミペイッコ)という名前で登場します。ムーミントロールという名も日本では有名ですが、こちらはスウェーデン語や英語の名から派生したものです。
ペイッコは妖精
ムーミペイッコのペイッコには妖精や妖怪の意味があります。フィンランドに限らず北欧では山や森に宿る妖精や妖怪の神秘性が長く伝わることも多く、ムーミも架空の妖精・妖怪という設定という説があります。ただ、ご存じの通り可愛らしい見た目から妖怪とは程遠く、フィンランドの子供たちもなぜムーミペイッコなのか、と不思議に思うことも多いそうです。
ムーミンの原作はスウェーデン語
フィンランド文学として有名なムーミンですが、作者のトーベヤンソン氏はスウェーデン系フィンランド人の為、原作は基本的にスウェーデン語となります。それに伴い、ムーミンの綴りは「moomi」が一般的ですが、フィンランドでは「muumi」と綴ります。「う」の音を強くはっきりと発音するのがポイントです。
